ガンダム水星の魔女に登場する真の主人公、真のヒロインとも呼ばれるグエル・ジェターク。
女性主人公×学園モノな新時代のガンダム
親世代のやらかしが主人公達子世代に色々響いてる
主人公・スレッタの出自がかなり闇深い
グエルくんが好きすぎるので、その魅力を言語化してみました。
第1話~最新話までのグエルくんの様子や名言、ブラコン弟ラウダやジェターク寮の動向を超個人的見解でまとめていきたいと思います。
グエルくんが各話でどうしてたか、についてのまとめになります。
本編全部見てる時間なんてない!
という時はYouTubeのガンダムチャンネルで振り返り特番を見るだけで内容&グエルくんの魅力が分かります。
ぶっちゃけ↓からの内容なんて読まないで良いくらいです。
見ましょう。振り返り特番。
そして備えましょう。最新話に。
グエル・ジェタークって?
「スペシャル特番」と「振り返りSP」のご視聴、ありがとうございました!
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) November 13, 2022
ダイジェストのナレーションは、グエル役 #阿座上洋平 さんにご担当いただき、
「ガンダム史上最速3連敗」「グエルパパ」などのワードもトレンド入り!
沢山のツイートやYouTubeのコメント、本当にありがとうございます! pic.twitter.com/sFSI5S5bhQ
- 初登場時は超絶生意気で態度と口の悪い御曹司
- 挫折と絶望を味わって闇落ちするかと思いきや
- 乗り越えて一気に大人になった
- 家族や仲間からの愛がすごい
限りなくネタバレを避けてまとめるとこんな感じです。
グエル・ジェタークと家族、主要登場人物
グエル・ジェターク
ジェターク社の御曹司。
父親の言いつけでアスティカシア学園の理事長でベネリットグループの総裁であるデリング・レンブランの娘、ミオリネの花婿になるべく決闘で勝ち続けていた。
ラウダ・ニール
腹違いの弟。兄想いの弟。話が進むごとにブラコン度が増してる。
ヴィム・ジェターク
グエルとラウダの父親。ジェターク社のCEO。野心家。
ミオリネ・レンブラン
ベネリットグループ総裁の娘。決闘の勝者を花婿に、と父親が決めているのが嫌で抵抗しまくっていた。
スレッタ・マーキュリー
水星からやってきた転校生。主人公。グエルくんの人生を振り回す事になる。
シャディク・ゼネリ
グラスレー社の人。ミオリネと過去に何かあったらしい。腹黒ヘタレ。
エラン・ケレス
ペイル社の人。たまに中身が変わる。スレッタに絡んでるところを誰かしらに邪魔される。
第1期でのグエルくん
グエルくんにスポットを当てて、各話のグエルくんを推したくなるポイントをまとめてみました。
第1話・魔女と花嫁
- 父親が会社の社長
- 通ってる学園で高い地位を持ってる
- 学園の経営者の娘の花婿予定
という事で、ものすごく生意気で鼻持ちならない御曹司っぷりを炸裂させながら登場します。
横柄な態度で口が悪く、上から目線で絵に描いたような、嫌な奴。
ミオリネに反発されると温室をぐちゃぐちゃにしたり、ジェターク寮の人達もそれを止めません。
今では見られない貴重なグエルくん達の姿
- 見たかミオリネ?このグエル・ジェタークの決闘を!
- 俺はお前も会社も全部手に入れてみせるぞ
- 俺は少し優しすぎたようだ。未来の夫としてこれからは厳しくしていく
- お前はおとなしく俺のものになればいいんだ
- 俺が誰だか分かっているのか?俺はなあベネリットグループ御三家の御曹司で決闘委員会の筆頭で現在のホルダーだ!
- 何が善か悪かは決闘で決めるんだよ
- 身の程を知れ!お前はただのトロフィーなんだよ
とにかく、勢いがある御曹司っぷりで色々言いまくります。
- スレッタからミオリネへの謝罪を求められ、グエルは決闘を提案。
- どうせ勝てると思っていたら、コテンパンにのされてしまう。
ここから彼の転落&挫折が始まります。
ちなみにこの時乗っていた機体・赤いディランザは第1話以降ほとんど登場しません。
第2話・呪いのモビルスーツ
スレッタに負けた決闘は父親からの口ききなどで無効試合に。
父親からはジェターク社のモビルスーツに乗っていたのに会社の信用を潰す気か!とビンタされます。
この時の顔がすごくしょんぼりして可哀相&可愛い
第2話ではビンタされるためだけに出て来ます。
第3話・グエルのプライド
- 無効試合となった決闘を改めて行う。
- 新しい機体・ダリルバルデ登場。
- 父親の指示で第5世代の意思拡張AIというアシスト機能的なものが搭載。
父親にまたビンタされたり、決闘委員会のセセリアに負けを馬鹿にされたりでプライドが傷つけられ怒るグエルくん。
逃げない人を笑ってはいけない、と仲裁に入るスレッタからは進めば2つ逃げれば1つ手に入るの言葉で励まされます。
ジェターク寮の仲間に見送られながら出撃したものの、決闘中にAIの干渉を受け、父親に抗議。
子供は親の言う事を聞いていればいいんだ!という父親からの言葉に反発し、AI機能を破壊。自分の力でエアリアルと渡り合います。
- 将来はドミニコスのエースパイロットになると思っている自分が
- 父親に自分に「決闘で勝てる」と思って貰えていないことに
- プライドが傷つけられながらも、実力でスレッタに応戦。
- 結果は負けてしまったものの、スレッタからはあなたは強かったと声をかけられる。
スレッタに目を奪われ、跪いたグエルくんは突然、
スレッタ・マーキュリー、俺と結婚してくれ
と言うのでした。
この時のグエルくんの表情が“スレッタに惹かれた”って感じですごく素敵です…!
この時のグエルくんをどう表現したら良いのか、うまく言葉にできないのでアニメ見ましょう。振り返り特番見ましょう。
ちなみにこんな目です↓
◆◆フォロワー数24万人達成◆◆
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) October 17, 2022
第3話の放送を受け、フォロワー数が24万を突破!
皆さまありがとうございます!
第3話「グエルのプライド」は、
各種配信サービスにて配信中です。
未視聴の方は、ぜひご覧ください!
▼放送・配信情報https://t.co/bxEEPT5Ih6#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/B84R8qkJGn
- 俺の腕じゃ勝てないってのか!
- 調子に乗るなよ。田舎者が!
- 俺は逃げん、俺は負けん
- 俺の意思は・・・いらないって言うのか・・・
- 父さん、どうして俺を信じてくれないんだ!
- 汚い手を使わなければ俺は勝てないって言うのか?
- このグエル・ジェタークが負けてたまるかよ!
- スレッタ・マーキュリー、俺と結婚してくれ
いけすかない御曹司は敵側になるもんだとばかり思ってたので、
主人公に負ける事で「あいつ嫌い!憎い!」になるのかとばかり思ってました。
ちなみにこの話では、髪をひとまとめに縛ってるグエルくんが見られます。
第4話・みえない地雷
- 決闘で負けた時の約束「ミオリネを侮辱した事を謝る事」を果たすため、ミオリネ&スレッタの元に行くグエル。
- 多少態度は悪いものの、ルールはルールだからときちんと頭を下げる
そしてグエルくんは不機嫌そうに、
勘違いするなよ、俺はお前の事なんて全然好きじゃないんだからな
と決闘が終わった時に自分が言ってしまった事を全力で否定するのでした。
私はこの回でグエルくんに心が持っていかれました。
生意気御曹司×ツンデレは美味しすぎる…!
これもう絶対好きでしょ!大変だ!
- くしゃくしゃ頭の田舎者に俺が惚れると思ったか
- 勘違いするなよ、俺はお前の事なんて全然好きじゃないんだからな
上から目線御曹司の素直じゃないツンデレ発言は、破壊力ハンパないですね。
第5話・氷の瞳に映るのは
- 決闘をするなと父親から止められたグエル。
- エランとスレッタのデートを聞きつけ、わざわざ駆けつける。
- エランにひどい事を言われた様子で泣いている?スレッタを見て腹を立てるグエルはエランに決闘を申し込む。
ジェターク寮の子達がスレッタがエランとデートしてる!ってグエルくんに言いに行くのが親分子分な関係を思わせて可愛いです。
グエルくんが険しい顔してエランに何した?って聞く姿がもう…。
きみ、めちゃくちゃスレッタの事好きじゃん!
スレッタの事を大事に思っている事がすごくよく伝わってきて良いです。
- エラン・・・こいつに何をした
- こいつがスレッタ・マーキュリーに近づかないことだ
- 勝ちさえすれば父さんだって文句は無いはずだ
スレッタを取り合っての決闘でしょ!?と学園の生徒もワクワクです。
スレッタからはエランに怒るなんて余計なお世話と言われ、憤慨するものの、「俺は・・・!」というだけで本音が言えないグエルくんがいじらしいです。
- エランとの決闘にかけることは、エランがスレッタに近づかないこと。
- 父親に決闘を止められている&ラウダの制止も振り切って、決闘を強行。
- 結果はエランの勝利。
- これまで勝ち続けていた決闘で3回続けて負けてしまう。
ちなみに、決闘が止められている状態なのでダリルバルデには乗れず、代わりに勝手にラウダのディランザに乗ってます。
第6話・鬱陶しい歌
- 決闘に負け続けた事で父親が激怒。
- ジェターク社からの支援打ち切り&寮からは追い出される。
- 卒業までの学費は払う、と言われたのでとりあえず学園内で過ごす事に。
- どこで暮らせというんだ・・・?
どうするのかと思っていたら、学園内の林的な場所でテント張ってキャンプ生活始めてました。
グエルくんキャンプしてる!グエキャンだ!
エランとスレッタの決闘を、コーヒー飲みながらタブレット端末から見守ってました。
グエルくんのキャンプということで、グエキャンがTwitterのトレンドに入っていたり。
グエキャン→ゆるキャン△を連想した人も多かった事でしょう。
第1~6話振り返り特番
主人公のスレッタ、ミオリネではなくグエルくんがナビゲーター。
舞台設定や、アスティカシア高等専門学園についての解説もあり、ストーリーの導入が分かりやすいです。
生意気御曹司グエルくんの魅力が詰まってます
ダイジェストの前振り&エンディングはミオリネとスレッタの2人でした。
第7話・シャル・ウィ・ガンダム?
グエルくんがキャンプしている様子だったり、何か出て来るんじゃないかとワクワクしながら待ってましたが、
グエルくん全然出てこない…
- 何だって兄さんはあんな愚鈍な女を・・・
飲み物をこぼすスレッタを、ラウダが蔑んだ目で見てるだけでした。
第8話・彼らの採択
- スレッタ達が会社立ち上げるー!とか言ってる裏で、キャンプ生活を続けているグエル。
グエルくんに恨みを持っていそうな生徒から、
ごみ捨て場かと思ったーw
とか言われ水をぶっかけられ嫌がらせをされるグエルくん。
何も反発しないでご飯を食べ続けてて、ホントにプライド高いんだなと。
シャディクが生徒達を追い払って寮に誘うものの、断ります。
- 俺との決闘を避けてたヘタレに媚びるつもりはない
- あわれまれてたまるかよ!
地球寮に行けばいいのに!
スレッタ達がいる地球に行けば良いのに!と思いましたが、そんなトキメキルートはありませんでした。
第9話・あと一歩、キミに踏み出せたなら
- シャディク達グラスレー寮との集団戦の助っ人を探すスレッタ
- 助っ人になって欲しいと請われるも、決闘は父親から止められていると断るグエル。
スレッタに田舎者とか相変わらず悪態は吐くものの、これまでみたいな勢いはありません。
惹かれてる相手から助っ人を頼まれたのに、父親の言いつけを守るあたり、真面目なんだなと思いました。(葛藤はあるみたいでしたが)
- 兄さんはどんな不利な条件でも決闘を拒まなかった
- 落ちろ水星女!
スレッタ達が不利になるとめっちゃ嬉しがる兄弟愛重すぎ(セセリア談)ラウダを、決闘委員会達がドン引きして見てるのが印象的でした。
グラスレー寮の人達にボコボコにされながら、スレッタ達はなんとか決闘に勝利するんですけどね。
- 父親から退学準備できたから、子会社に行けと指示される。
3度も負けたお前に何ができる、と言われて何も言い返せないグエルくんが悲しいシーンでした。
第10話・巡る思い
- 作中でスレッタ達が忙しそうにしている裏側でグエルくんは行方不明に。
- どこに行ったんだ兄さんは・・・と心配しているラウダ。
子会社に行きたくなかったのか、グエルくんはボブと名乗り、輸送船・カシュタンカの乗組員として働いてました。
ボブ!?
ボブってなんだよどういうことだ!?と混乱です。
何の説明も無しのボブ。
公式が配信したジェターク寮ラジオでも、ボブと名乗って出て来ました。どういうことなんだ。
第11話・地球の魔女
- エアリアルの整備をしているプラント・クエタに向かうスレッタたち。
- ボブ(グエル)も、輸送船カシュタンカの乗組員としてプラント・クエタに向かう。
スレッタ達もプラント・クエタを目指しているとはグエルくんは知りません。
- 突然テロリストに輸送船が乗っ取られる。
- テロリスト達がジェターク社のモビルスーツ・デスルターに乗っていら事に気づくグエル。
- どうして、と指摘&口答えしたことで目をつけられる。
実はこの時、プラント・クエタではデリングの暗殺が企てられていました。
それも、グエルくんの父親達によって。
- グラスレーとグエルの父親が組んでプラント・クエタでのデリングの暗殺を計画。
- グエルの父親もプラント・クエタにいる。
- テロリスト「フォルドの夜明け」はシャディクからの指示でジェターク社のモビルスーツを使用。
- グエルの父親はジェターク社のモビルスーツがテロに使われる事は知らない。
- テロリストに乗っ取られた貨物船に自分の息子が乗っている事も知らない。
とんでもない大事件が起きる気しかしない状態です。
第12話・逃げ出すよりも進む事を
- プラント・クエタでデリング暗殺を狙うテロ発生。
- グエルもテロリストの捕虜として輸送船に乗ったままプラント・クエタに。
- グエルの父は自分の命も狙われている事に気づき、ジェターク社のモビルスーツに乗り、テロリストに対抗する。
輸送船の中で、グエルくんはプラント・クエタにガンダムがいるという話を聞きます。
スレッタもプラント・クエタにいるのでは、と思ったグエルくん。
テロリストが集めたジェターク社のモビルスーツに乗って外に出ます。
- テロに使われているのはジェターク社のモビルスーツ。
- グエルが乗っているのも、ジェターク社のモビルスーツ。
- プラント・クエタを目指して出た自分を攻撃してきたジェターク社のモビルスーツに、グエルも応戦。
- 死にたくない!と繰り出した武器がコックピットに直撃。
通信回線が使えるようになり、自分が相手にしたのが誰かそこでようやく知る事ができたグエルくん。
誰か分からない状態で手にかけた相手は、自分の父親。
父親の最後の言葉は、無事だったか捜したんだぞ、グエル・・・。という、優しい父親のものでした。
- スレッタ・マーキュリーいるのか?このプラントに。
- 死ねない・・・。死にたくない!
- 俺はあいつに・・・スレッタ・マーキュリーに進めていない!
- 俺だ!ヴィム・ジェタークの息子、グエル・ジェタークだ!敵じゃない!
死にたくなくて相手を倒したら、実は父親だったという事に絶望するグエルくんが悲痛すぎる回でした。
まさか1期の最終話でこんな事になるとは・・・。
2期になったら闇落ちして敵として出て来るんじゃないのか・・・?
第7~12話振り返り特番
特番直前の前振りでジェターク寮(グエル、ラウダ、ペトラ、フェルシー)がわちゃわちゃしてて、ものすごく可愛い事になっていました。
グエキャンについてもしっかり解説されているあたりに愛を感じました。
そしてラストにもグエルくんが登場して、シャディクとの掛け合いをするファンサっぷり。とんでもないアニメです。
第1期総集編
あふれ出るシャア、フルフロンタル感。
水星の魔女の2期を待つ間にガンダム初代~ユニコーンまでの宇宙世紀を見ていたので、ものすごく面白かったです。
アマプラで見ました。ブライトに幸せになって欲しいと心から願ってます。
第2期でのグエルくん
第2期では第15話からグエルくんがはっきり出て来ます。
第13話・大地からの使者
- プラント・クエタでのテロから2週間後。
- 学園ではオープンキャンパスの準備が進行中。
作中では色々大変ですがグエルくんは出て来ません。安否も不明です。
グエルくんの安否だけでも教えて・・・!
その気持ちで日曜5時を待っていたのに・・・。
- 決闘委員会にはジェターク寮からフェルシーが参加。
- ラウダはCEO代理として、ジェターク社の責任を追及される。
オープンキャンパスのランブルリング(模擬戦)について、フェルシー&ペトラが地球寮に喧嘩を吹っかけるシーンが忠犬で可愛い。
- 本当ならグエル先輩が超かっこ良く活躍するはずだったのにさぁ!
- あんたらはうちらジェターク寮がぶっつぶす!
ジェターク愛があって可愛いのが救いでした。
第14話・彼女たちのネガイ
- オープンキャンパスの模擬戦・ランブルリング開催。
相変わらずグエルくんの安否は明かされません。
ジェターク寮メンバーに癒されるしかないこれは
ランブルリングにはラウダとフェルシーが参戦。
ペトラが「ラウダのディランザを完璧に仕上げた」とヘルメットを渡したシーンでは、新しい関係性が見えました。
- 兄さんと僕たちを貶めたあの水星女を叩き潰す!
- お前が来てからおかしくなったんだ。全部、何もかも・・・!分かっているのか水星女!
ラウダはこのままグエルくんが帰ってこなかったらどうなってしまうのか。
第15話・父と子と
- グエル・ジェタークだとばれて捕虜状態。
- メンタルブレイク、精神崩壊、闇落ちしていそうな様子で悲惨。
- ジェターク社の会社が潰れそうという事を聞いた瞬間に表情を変え、家族の安否を気遣う。
グエルくんを捕まえているフォルドの夜明けのアジトが、ベネリットグループから反撃を受けます。
- なんで父さんじゃなくて、俺なんだ・・・。俺が死んでいれば・・・父さんは・・・。
- 潰れるって本当か・・・教えてくれ・・・!家族の、ことなんだ!
- 分からない・・・何がしたいんだ!俺は・・・!
- 父さんって、聞こえたから・・・。助けて欲しかったんじゃないかって・・・。
- これ以上、無くしたくないんだ。俺と父さんを繋ぐもの。
自分を罵っていた少女が瓦礫の下敷きになり、瀕死の状態になっているのを背負って脱出船を目指したり、
追撃されたモビルスーツに乗って少女を送り届けようとする所に、グエルくんの強さが感じられました。
闇落ちしたまま終わるのか、と思っていたらグエルくんが立ち上がる。
ずっとグエルくんを待ち続けていたグエルファン歓喜の回。
グエルくんーー!!!!
エンドカードもグエルくん。本編にはスレッタが1度も登場しない、グエルくん祭り状態でした。
第16話・罪過の輪
- かなり髪の毛が伸びた状態&ボロい服を着てアスティカシアに帰ってきたグエル。
- 突然現れた事でラウダを失神させ、ペトラに介抱を任せてまだどこかへ。
すごく大人な感じのグエルくんになっててびっくり
第1話とは別人なのでは・・・?
この子もう暴言吐かないんじゃないか?
という勢いで急激に落ち着いて大人っぽくなってます。
- 兄さん・・・!兄さんが・・・!からの、喜び&安堵でぶっ倒れるラウダ。
- ラウダの代わりにペトラがジェターク社の現在を説明。健気にラウダを支えてきた事がよく分かる。
- グエルにおかえり、と迎えるペトラ。
- ジェターク寮=グエルの家族達という感じがほっこりする。
もうホントに、グエルくん帰ってきて良かったねラウダ。
第17話・大切なもの
- ミオリネの温室でスレッタに迫るエラン。
- そこに現れたグエルが、過去に温室をめちゃくちゃにした張本人とは思えない態度でエランを退ける。
- 改めてスレッタに自分の思いを伝えるグエル。
登場の仕方が王子様でしかない
- エラン、こいつに何をしている。
- お前の事はずっとよく分からん奴だと思っていたが何におびえている?
- やめておけ、ここを壊したら謝るどころじゃ済まなくなる。
- ジェターク社を立て直したいんだ。あそこだけが俺と父さんのつながりだから。
- 大切なものはもうなくしたくないんだ。
- 俺は進むことがどれだけ怖いか、やっと分かった。怖いから、父さんからずっと逃げてたんだって。
- でも、今は進める。お前に教えられた。
- お前のそんなところが俺は好きになったのかもな。
- じゃあもう1度言う。俺はお前に感謝している。大切なんだ。
- 1つ頼みがある。ハサミとバリカンを貸してくれ。
- プライドだけじゃスレッタ・マーキュリーには勝てないさ。
- ラウダ、今まで悪かった。兄らしいこと、何もできていなかった。
好きじゃない、と言ったのも恥ずかしかったから、と素直に言えるようになっているグエルくんは突然大人になりすぎてます。
- スレッタを守りたいミオリネに請われて、スレッタと決闘する事になるグエル。
- 拡張AIが搭載されたままバージョンアップしたダリルバルデで決闘へ。
- 父親を手に掛けたトラウマを乗り越え決闘で勝利を得る。
負け犬記録を更新していいのか、というセセリアからの揶揄いにも、「ジェタークのエンブレムは獅子だから犬じゃなくて獅子にしろ」と静かに言い返す程の成長具合。
ミオリネの考えにも落ち着いた様子で受け答えしていて、上から目線生意気御曹司の姿ではありません。
スレッタを本気で好きだったんでしょ?と聞いてくるミオリネにも、「思いは伝えた」とはっきり言ってのけます。
グエルくんがかっこ良すぎて辛い
ジェターク寮の皆に支えられ、トラウマでダリルバルデが操縦出来なくなった時に声援を受けた事で持ち直す流れは、愛情に溢れまくってて最高です。
- グエルが帰ってきてた事を教えて貰っていなかった事をペトラに怒るフェルシー。
- 僕はこれからも兄さんを支えるよ。初めて会った時にも言っただろ。というラウダがすごく輝いて見える。
- ジェターク寮の皆でグエルの出撃を応援&勝利に歓喜する姿が仲良しすぎて可愛い。
- グエルが勝利した時には「信じてた、兄さん・・・!」と感極まって泣いてしまうラウダ。
ジェターク寮尊すぎる・・・!
グエルくんが帰ってきた事が嬉しすぎるらしいラウダが、なんか凄くキラキラして可愛いです。
本編はとんでもない事になってるんですが、ジェターク寮がとにかく可愛いです。
まとめ
第17話でグエルくんがスレッタに大切なんだ、と素直に言えたり、ジェターク寮の皆がグエルくんを支えてるシーンが良すぎてその夜は寝付けませんでした。
そしてその勢いのまま、グエルくんの魅力を語ってみました。
5月14日は2ndシーズン前半戦を振り返る特別特番放送で、その後17時30分からはジェターク寮ラジオが放送されるとのことで。
公式がもうグエルくんを推しまくってるってことで良いんですかね…?
続きが楽しみすぎて毎晩グエルくんの事を考えて結局眠れません。どうにかして下さい。
とりあえず、アマプラでまた水星の魔女1話から見てきます。