ガンダム水星の魔女に登場する真の主人公、真のヒロインとも呼ばれるグエル・ジェターク。
女性主人公×学園モノな新時代のガンダム
親世代のやらかしが主人公達子世代に色々響いてる
主人公・スレッタの出自がかなり闇深い
グエルくんが好きすぎるので、その魅力を言語化してみました。
第13話~18話までのグエルくんの様子や名言、ブラコン弟ラウダやジェターク寮の動向を超個人的見解でまとめていきたいと思います。
グエル・ジェタークって?
「スペシャル特番」と「振り返りSP」のご視聴、ありがとうございました!
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) November 13, 2022
ダイジェストのナレーションは、グエル役 #阿座上洋平 さんにご担当いただき、
「ガンダム史上最速3連敗」「グエルパパ」などのワードもトレンド入り!
沢山のツイートやYouTubeのコメント、本当にありがとうございます! pic.twitter.com/sFSI5S5bhQ
- 初登場時は超絶生意気で態度と口の悪い御曹司
- 挫折と絶望を味わって闇落ちするかと思いきや
- 乗り越えて一気に大人になった
- 家族や仲間からの愛がすごい
限りなくネタバレを避けてまとめるとこんな感じです。
グエル・ジェタークと家族、主要登場人物
グエル・ジェターク
ジェターク社の御曹司。
グエキャン、ボブ、父親を知らないとはいえ手にかけてしまうなど波乱万丈すぎる人生を送ってる真っ最中。
ラウダ・ニール
腹違いの弟。兄想いの弟。話が進むごとにブラコン度が増してる。
ミオリネ・レンブラン
ベネリットグループ総裁の娘。株式会社ガンダムの社長として頑張る。
スレッタ・マーキュリー
水星からやってきた転校生。主人公。ミオリネとぎくしゃくする。
シャディク・ゼネリ
グラスレー社の人。騒動を起こした黒幕。
エラン・ケレス
ペイル社の人。5号。
第13話・大地からの使者
- プラント・クエタでのテロから2週間後。
- 学園ではオープンキャンパスの準備が進行中。
作中では色々大変ですがグエルくんは出て来ません。安否も不明です。
グエルくんの安否だけでも教えて・・・!
その気持ちで日曜5時を待っていたのに・・・。
- 決闘委員会にはジェターク寮からフェルシーが参加。
- ラウダはCEO代理として、ジェターク社の責任を追及される。
オープンキャンパスのランブルリング(模擬戦)について、フェルシー&ペトラが地球寮に喧嘩を吹っかけるシーンが忠犬で可愛い。
- 本当ならグエル先輩が超かっこ良く活躍するはずだったのにさぁ!
- あんたらはうちらジェターク寮がぶっつぶす!
ジェターク愛があって可愛いのが救いでした。
第14話・彼女たちのネガイ
- オープンキャンパスの模擬戦・ランブルリング開催。
相変わらずグエルくんの安否は明かされません。
ジェターク寮メンバーに癒されるしかないこれは
ランブルリングにはラウダとフェルシーが参戦。
ペトラが「ラウダのディランザを完璧に仕上げた」とヘルメットを渡したシーンでは、新しい関係性が見えました。
- 兄さんと僕たちを貶めたあの水星女を叩き潰す!
- お前が来てからおかしくなったんだ。全部、何もかも・・・!分かっているのか水星女!
ラウダはこのままグエルくんが帰ってこなかったらどうなってしまうのか。
第15話・父と子と
- グエル・ジェタークだとばれて捕虜状態。
- メンタルブレイク、精神崩壊、闇落ちしていそうな様子で悲惨。
- ジェターク社の会社が潰れそうという事を聞いた瞬間に表情を変え、家族の安否を気遣う。
グエルくんを捕まえているフォルドの夜明けのアジトが、ベネリットグループから反撃を受けます。
- なんで父さんじゃなくて、俺なんだ・・・。俺が死んでいれば・・・父さんは・・・。
- 潰れるって本当か・・・教えてくれ・・・!家族の、ことなんだ!
- 分からない・・・何がしたいんだ!俺は・・・!
- 父さんって、聞こえたから・・・。助けて欲しかったんじゃないかって・・・。
- これ以上、無くしたくないんだ。俺と父さんを繋ぐもの。
自分を罵っていた少女が瓦礫の下敷きになり、瀕死の状態になっているのを背負って脱出船を目指したり、
追撃されたモビルスーツに乗って少女を送り届けようとする所に、グエルくんの強さが感じられました。
闇落ちしたまま終わるのか、と思っていたらグエルくんが立ち上がる。
ずっとグエルくんを待ち続けていたグエルファン歓喜の回。
グエルくんーー!!!!
エンドカードもグエルくん。本編にはスレッタが1度も登場しない、グエルくん祭り状態でした。
第16話・罪過の輪
- かなり髪の毛が伸びた状態&ボロい服を着てアスティカシアに帰ってきたグエル。
- 突然現れた事でラウダを失神させ、ペトラに介抱を任せてまだどこかへ。
すごく大人な感じのグエルくんになっててびっくり
第1話とは別人なのでは・・・?
この子もう暴言吐かないんじゃないか?
という勢いで急激に落ち着いて大人っぽくなってます。
- 兄さん・・・!兄さんが・・・!からの、喜び&安堵でぶっ倒れるラウダ。
- ラウダの代わりにペトラがジェターク社の現在を説明。健気にラウダを支えてきた事がよく分かる。
- グエルにおかえり、と迎えるペトラ。
- ジェターク寮=グエルの家族達という感じがほっこりする。
もうホントに、グエルくん帰ってきて良かったねラウダ。
第17話・大切なもの
- ミオリネの温室でスレッタに迫るエラン。
- そこに現れたグエルが、過去に温室をめちゃくちゃにした張本人とは思えない態度でエランを退ける。
- 改めてスレッタに自分の思いを伝えるグエル。
登場の仕方が王子様でしかない
- エラン、こいつに何をしている。
- お前の事はずっとよく分からん奴だと思っていたが何におびえている?
- やめておけ、ここを壊したら謝るどころじゃ済まなくなる。
- ジェターク社を立て直したいんだ。あそこだけが俺と父さんのつながりだから。
- 大切なものはもうなくしたくないんだ。
- 俺は進むことがどれだけ怖いか、やっと分かった。怖いから、父さんからずっと逃げてたんだって。
- でも、今は進める。お前に教えられた。
- お前のそんなところが俺は好きになったのかもな。
- じゃあもう1度言う。俺はお前に感謝している。大切なんだ。
- 1つ頼みがある。ハサミとバリカンを貸してくれ。
- プライドだけじゃスレッタ・マーキュリーには勝てないさ。
- ラウダ、今まで悪かった。兄らしいこと、何もできていなかった。
好きじゃない、と言ったのも恥ずかしかったから、と素直に言えるようになっているグエルくんは突然大人になりすぎてます。
- スレッタを守りたいミオリネに請われて、スレッタと決闘する事になるグエル。
- 拡張AIが搭載されたままバージョンアップしたダリルバルデで決闘へ。
- 父親を手に掛けたトラウマを乗り越え決闘で勝利を得る。
負け犬記録を更新していいのか、というセセリアからの揶揄いにも、「ジェタークのエンブレムは獅子だから犬じゃなくて獅子にしろ」と静かに言い返す程の成長具合。
ミオリネの考えにも落ち着いた様子で受け答えしていて、上から目線生意気御曹司の姿ではありません。
スレッタを本気で好きだったんでしょ?と聞いてくるミオリネにも、「思いは伝えた」とはっきり言ってのけます。
グエルくんがかっこ良すぎて辛い
ジェターク寮の皆に支えられ、トラウマでダリルバルデが操縦出来なくなった時に声援を受けた事で持ち直す流れは、愛情に溢れまくってて最高です。
- グエルが帰ってきてた事を教えて貰っていなかった事をペトラに怒るフェルシー。
- 僕はこれからも兄さんを支えるよ。初めて会った時にも言っただろ。というラウダがすごく輝いて見える。
- ジェターク寮の皆でグエルの出撃を応援&勝利に歓喜する姿が仲良しすぎて可愛い。
- グエルが勝利した時には「信じてた、兄さん・・・!」と感極まって泣いてしまうラウダ。
ジェターク寮尊すぎる・・・!
グエルくんが帰ってきた事が嬉しすぎるらしいラウダが、なんか凄くキラキラして可愛いです。
本編はとんでもない事になってるんですが、ジェターク寮がとにかく可愛いです。
振り返り特番
2期の振り返り特番は誰がナビゲーターなのか!?
ワクワクしてまっていたら、放送当日が丁度母の日だから、という理由でプロスペラお母さんが担当でした。
エランじゃ、ない!?
御三家の最後の1人、エラン役の花江さんが担当なのかなー?なんて思っていたので予想外でした。
この放送の後はジェターク寮ラジオが配信されて、グエルくん・ラウダ、ペトラの中の人達がキャッキャしてて可愛かったです。
フェルシーがボイスメッセージでの参戦だったのがちょっと寂しかったです。
第18話・空っぽな私たち
スレッタとの決闘に勝った事で、ミオリネと一緒に会社のことやら色々やってるグエルくん。
ジェターク社もガンダム・シュバルゼッテを作っていた事が判明。
シャディクに婚約おめでとうとか嫌味っぽい事を言われたりしながら、ヴィムな服を着て、社長を頑張るグエルくんが健気です。
- 次世代コンセプトモデルシュバルゼッテ。父さんが開発を進めているとは聞いていたが…。