何周も楽しめて、色んなルート分岐を味わいたい、一本のゲームをじっくりプレイしたい!
という人にオススメな任天堂switchのファイアーエムブレム風花雪月。
私は任天堂のゲームの中でも、ファイアーエムブレムシリーズが大好きで、いつも最低でも10周はしています。
シュミレーションゲーム好きには堪らない要素が盛りだくさん!
- 任天堂のゲームが好き
- シュミレーションゲーム最高!
- キャラ萌えできるゲームってイイよね
- ストーリー分岐とかアツい
- 声優さんのイイ声を聴いてたい
- 恋愛要素は“ほんのり”程度が一番燃える
- 何周しても飽きないゲームって堪らんよ
- 妄想族
という人にはかなりオススメなゲーム・FE風花雪月について、煩悩まみれで語ってみたいと思います。
ファイアーエムブレムって?
任天堂のシュミレーションRPG
物語は基本的に登場人物たちの会話やナレーションなど、物語を読む形で進行していきます。
戦闘パートでは
- マップ上に自軍と敵軍が展開し
- 将棋の駒のようにキャラを移動させながら
- 剣・槍・斧などの武器や魔法で戦う
そして、戦いに勝利すると、次の話に進めるようになります。
キャラ育成が楽しい
ファイアーエムブレムでは、たくさんのキャラクターを育てる事ができます。
それぞれが得意な武器や魔法があるので、自分好みの軍を作るのも醍醐味の一つ。
馬に乗った騎士の集団を作る事もできるし、魔法使いばかりの軍を作る事もできます。
また、キャラクターにはそれぞれ声優さんが声を当てているので、会話の時はフルボイスで楽しめます。
声フェチには堪りません
風花雪月の場合は、キャラによる武器レベルの上りにくさはあるものの、ほぼ全員がどんな武器も使えるようになっています。
キャラ同士の絆を深める支援会話
キャラ同士の絆を深め、戦闘パートで回避などのステータスが上がる支援というシステムがあります。
全員が全員と支援会話ができる、という訳ではなく関係性のある特定のキャラ同士のものになります。
普段から仲が良いキャラ同士の支援会話や、意外な関係性が垣間見える支援会話など、見ているだけでも楽しいです。
支援レベルが上がれば、エンディングの時には2人のその後をちらっと読む事ができます。
その後、を紹介するエンディングを見るのも、ファイアーエムブレムの楽しみの一つだと思っています。
風花雪月では支援会話は見返す事もできるので、何周もやって支援会話を集めたくなってしまいます。
FE風花雪月の魅力
ファイアーエムブレムがどんなゲームか分かってもらえたところで、私がハマっているFE風花雪月の楽しいポイントを語っていきたいと思います。
OPのフレスベルグの少女はカラオケでもよく歌っています。
プレイヤー(主人公)は男女選べる
- 男だと勇者の兵種も選べるようになる
- 女だとペガサスナイトの兵種も選べるようになる
- 女だとスカウトしやすいキャラがいる
- 能力やストーリー展開での違いは無い
主人公が男女で選べるので、キャラクターとの支援レベルの上限も変わります。
異性キャラクターとの支援レベルを一部キャラを除きSにできるので、上手くやればエンディングで結婚できたりします。
相手とのスチル画像も出るので、推しキャラの性別を考えて主人公の性別設定をすると後悔しません。
私は専ら男主人公でリシテアとのエンディングばっかり見てます
他のキャラとのエンディングも見たいんですけどね。
そうしたら他のキャラ達の推しカプエンディングが見られなくなったりするので悩ましいところです。
個性的な3組のストーリーをそれぞれ楽しめる
3組からストーリーを選ぶ事ができます。
ネタバレを避けつつ、キャラの個性などを主軸に簡単にまとめるとこんな感じだと思ってます。(※個人の考えです)
青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)
- 騎士の集まりなクラス。真面目な子が多い。
- 食べる事が好きなキャラが多い気がする。
- 兵種をバラつかせやすい。
- 級長が5年後に衝撃的な事になってる。
- 一番最初にプレイすると色々ショックを受ける可能性大。
黒鷲の学級(アドラークラッセ)
- 貴族の集まりなクラス。我が道をゆく個性的な子が多い。
- 半分が魔道系、半分は武術系な感じ。
- 他の組には無い、究極のルート分岐がある。
- 1番最初にプレイするとえ???と困惑するかも。
金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)
- 貴族や平民の集まりなクラス。協調性のある自由な子が多い。
- ドラゴンナイト、騎馬系に育てやすいキャラが多いかも。
- 魔道系が少ないので、他のクラスからスカウトすると楽。
- 他の組よりも主人公の出自に関する核心に触れられる。
- 1番目最初にプレイしても安心かも。
というそれぞれの魅力があります。
※個人の感想です。
灰狼の学級(ヴォルフクラッセ)
また、有料の追加ダウンロードコンテンツ・煤闇の章をクリアする事で、灰狼の学級(ヴォルフクラッセ)のキャラクターも仲間にスカウトできるようになります。
私はちょっと難しいと感じたので、撤退繰り返しながらプレイを進めました。
一回クリアしてしまえれば、その後本編でもDLCの4人のキャラを使えるようになります。
FE風花雪月
の魅力・修道院パート(自由行動)
一緒にお茶ができる
- お茶をする茶葉を選べる
- 3段階で会話をする
- 盛り上がれば4回目の質問がある
- 段階によって支援値、魅力のアップ差がある
3段階の会話がうまく行って、最後の質問も無難にこなせれば、キャラの顔がアップになります。
そして、キャラと主人公の魅力がアップします。
特殊な兵種・踊り子には魅力が大きな影響を与えるので、推しはお茶に誘っておくと良いですね。
キャラによって、好きな茶葉が違っていたり、リアクションが異なっているので、違いを見るのも楽しいです。
一緒に料理を食べられる
- 一緒に食べる2人の支援値が上がる
- 2人と主人公のそれぞれの支援値が上がる
- やる気がアップする
という効果も得られます。
関係性のあるキャラ同士で一緒にご飯を食べると、話す内容もちょっと変わるのが楽しいです。
五年後にストーリーが展開しても、(一部を除き)推しを並べて眺められるので、正直嬉しいしか無いです。
一緒に料理ができる
- 料理によって仲間のステータスが一定期間付与される
- 一緒に料理するキャラとの支援レベルが上がる
- 料理してる姿を見て楽しめる
キャラクターの性格なのか?料理に向いているキャラと、そうでないキャラがいます。
このキャラってこんな性格してるのね、という面を見る事が出来てとても面白いです。
料理をする素材は、釣りをする事で得たり、商人から買う事ができます。
一緒に入浴できる
- 一緒に入った相手との支援値が上がる
- 上手くいくと血行促進小・大の付与
- 素肌の露出は少ない
最初は無かったんですが、アップデートで追加されました。
入浴、と聞いた時はキャラクターの露出が増えてしまう!
とドキドキしましたが、実際全然違いました。
主人公がのぼせると、しばらく体が赤くなって歩くたびに足跡がついたり、ずっと体から湯気が出ている演出が見られます。
好きなキャラを踊り子に出来る
- 星辰の節(12月)の白鷺杯に参加するクエストを受注
- 魅力度が13以上
- 主人公との支援がc以上
- 自分の学級にいるキャラクター
であれば、踊り子にする事ができます。
踊ることで仲間を鼓舞して、再行動させられるスキルを持つ踊り子。
通常の武器以外にも、魔法が使える兵種なので、主力メンバーにいるとかなり使い勝手がイイです。
しかも、踊り子の衣装はかなり可愛いので、推しの新しい姿を拝める有難いイベントの一つです。
同じペアエンドでも組によって内容が違う
ファイアーエムブレムの楽しみの1つ、キャラクター同士のペアエンド(後日談)。
実は、プレイしている組が違うと、同じペアでも内容が変わります。
例えば、フェリクスとアネットのペアエンド。
青組だと家を継いだフェリクスと領主婦人になったアネットのその後が描かれます。
黄組だと2人揃って士官学校の教師になった様子が描かれているのです。
赤組はまだ確認出来てないので、また2人をくっつける為に頑張らねば…。
私が何度やっても飽きない理由の一つです。
風花雪月無双だと支援会話が変わっててびっくりしました
他にもやり込み要素が盛りだくさん
- 釣りをして食材ゲット
- 歌を歌ってスキルアップ
- 拾った落とし物を落とし主に返して好感度アップ
- 贈り物をして好感度アップ
- 悩みを聞いてあげて好感度アップ
オンラインに接続すると、留学したりミニゲームがあったりと、更に楽しめます。
アップデート後には、人間だけではなく動物にまで贈り物が出来るようになったのには驚きました。
相当なやりこみ要素がてんこ盛りです。
FE風花雪月の難点
楽しい事いっぱいなFE風花雪月ですが、少しだけ難点もあります。
攻略本に載ってない部分
FE風花雪月には追加ダウンロードコンテンツ(DLC)があります。
そのため、既出の紙媒体な攻略本には載っていない変更点・追加要素が増えるのです。
- 兵種が増える
- キャラクターが増える
- 動物へ贈り物ができる
- 衣装が増える
などの事が、追加コンテンツを購入する事で楽しめるようになります。
攻略本はルート分岐目安や、既出キャラクターの詳細情報、マップ攻略の参考にはなるのですが、追加コンテンツで分からないところなどは自力で調べる事になります。
煤闇の章のラスボスがちょっと手強い
私にはちょっと難しかったです。
- ストーリー進行以外のレベル上げマップがない
- 使えるキャラが最初から最後まで限られている
本編のマップしかないので、レベルを上げてステータスがしっかり育った状態でラスボスに挑んで勝ちたい、というタイプにはちょっと難易度が高かったです。
戦略立てが上手な人なら問題ないかもしれませんが、私はしんどかったです。
なので、マップの途中で撤退して、同じマップをやり直し、ちょっとずつレベルを上げて行くという事をしました。
最後に
FE風花風花の魅力や自分が考える素敵な部分を、煩悩まみれで語ってみました。
何回やっても新しい発見や、違うキャラクターを育てる楽しみがあるので全く飽きません。
好きすぎるあまり、こんな事も語ってます↓
>>風花雪月周回するなら活用がオススメの兵種&スキル恩恵!DLC兵種の種類